食欲旺盛だと食べ過ぎてしまう事が多くなるので太る原因にもなってしまいます。
肥満を解消していくには食欲を抑える事も大切になってくるので医療痩身では食欲抑制剤のサノレックスが処方される事が多いです。
満腹中枢にしっかり働きかけて食欲を抑える事が出来るので肥満解消にも繋がっていきますが、服用する時は注意したい点もあります。
そこでどのような点に注意して服用していけばいいのか確認していきましょう。
昼食前に服用する
サノレックスは1日1錠服用すると決められているので自分の都合の良いタイミングに合わせようと考えている人も少なくないでしょう。
特に夕食後は消費カロリーも少なくなるので太るのを防ぐためにサノレックスを服用しようと考えている人も多いです。
しかし夕食後に服用してしまうと睡眠障害を引き起こす可能性があるので注意しなければいけません。
睡眠をしっかり取れていないと太る原因にもなってしまうので逆効果です。
サノレックスは睡眠障害を引き起こす副作用が出る事があるので昼前に服用するようにしましょう。
飲酒は控える
サノレックスは満腹中枢にしっかり働きかけて食欲を抑えていきます。
通常の状態なら食欲が治まって食べる量を減らす事が出来るのでダイエット効果も出てきます。
しかし飲酒をする習慣があるとアルコールが体内に吸収されて中枢神経系を刺激してしまいます。
それで食欲を抑える事が出来なくなるので今までと変わらない状態になってしまいます。
また中枢神経系を刺激すると眠気を引き起こして車を運転する時などはすごく危険です。
サノレックスを服用する時は飲酒をするのは控えるようにしましょう。
服薬期間をあまり長くしない
ずっと食欲を抑え続けたいと考えてサノレックスの服薬期間を長くしようと考えている人も多いでしょう。
確かに食欲を抑え続ける事は出来ますが、体質に異変が生じてしまうリスクがあります。
体に支障が出てしまう可能性もあるのでサノレックスの服薬期間はあまり長くしないようにしましょう。
サノレックスの服薬期間は最大3ヶ月となっているのでそれ以下にするようにしましょう。